火星の月の下で

日記がわり。

私はゲームをしない人間なのだが・・・

PC88からPC98時代にかけて販売された無数の工口ゲ。
その多くは16色と言った色彩的限界があるため(それだけじゃないけど)今日あまり回顧されないし、されてもドット絵技術や限られた色数でどう表現していたか、の方に注目が集まりやすい。
しかし今の技術なら、当時の16色ドット絵の工口画像も、リファインできるんじゃねーかな、なんてしばしの妄想。
というのも、当時少数派とはいえいくつかあった、今でも通用しそうなデザイン、センスが思い出されるし、当時の専門誌なんかに載っていたイラストやら、単発単行本、画集、なんかの中には、今でも鑑賞に堪ええるものが思い浮かぶからだ。
絵を描かない人達にはぜひこういう過去資産を掘り返してほしい、という他人任せな願望を抱く今日この頃。
なんせ自分ではもう老齢なので、やりたくてもそんなことができない体力になっているので。
絵の修正って、体力がいるのですよ。