火星の月の下で

日記がわり。

被害者の視点

宅八郎が死んでも恨みは忘れず。 」
(ps://plaza.rakuten.co.jp/fantag/diary/202012040000/)
変人窟さん(p://henjinkutsu.com/2020/12/10/2020-12-10/)経由。
変人窟さんもだいたい同じ評価のようで、あの宅がやったことについてのほぼ当事者的感覚に近い不快感。
上の「FANT-G」さんのコメントについても、概ね同意。
ただ宅氏があの不愉快なイメージを「日銭を稼ぐために」やっていた時期、とっくにこども時代は終わってて社会人だった身としては、彼らほどの被害者意識がない。
単に「不快なヤツ」と言った程度の感覚だった。
しかし今となって思うと、それは思考放棄であり、当時教室の片隅で漫画をこっそり読んでいた少年少女たちへの心理的被害たるや、そうとうなものだったろう。
わしはむしろ、宅を取り上げてたとんねるずの方に不快感が強かった。

書かれてみるとまことにもってその通りで、こういうクズを喜んでしまっていた当時の大衆層の民度の低さもまた問題だったのかな。
宮崎事件の後だったので、すりこみしやすくなってた、というのもあったんだろうけど。