火星の月の下で

日記がわり。

レッドハリケーンズがベスト8へ、ライナーズは無念の敗退

トップリーグ二回戦。
コベルコスティーラーズは完勝・・・ちょっとヒヤッとしたところはあったけど、ここまでは予想通り。
次のスピアーズ、そしておそらくその次に出てくるであろうサンゴリアス戦が重要。

今期、台風の目となったレッドハリケーンズは、ホンダ・ヒートに辛勝。
ホワイト3位なのだから、レッド6位のホンダヒートには順当に勝って、と言いたいところだけど、近年のラグビー、特にトップリーグには優秀な外国人が大勢来ているので、昔ほど「ラグビーは番狂わせが少ない」とは言い切れなくなっている。
前半こそ余裕のよっちゃんだったけど、後半ホンダヒートの追い上げにはドキドキした。
しかし最後はTJやエラスムスを下げていたので、現場の感覚では十分といったところだったのだろうか。
見てる方は気が気じゃなかった。

そして無念の、近鉄ライナーズ
開始早々に先制して、前半が7-7だったので、おお、これはひょっとしたら、と思ったのだが、さすがはワイルドナイツ、伊達にホワイト1位ではありませんな。
後半は地力の差を見せつけられて、7-54、完膚なきまでにやられてしまった。

これで次のリーグ、1部に行けるかどうか微妙なところになってしまったが、今日に関しては、前半の健闘を称えたい。
やっぱり関西はコベルコと近鉄が強くないと盛り上がらないからね。
今期はその変わりをレッドハリケーンズが埋めてくれたけど、できれば近鉄もそろって、3チームで盛り上げていってほしい。
三菱京都がいまやもう完全に沈んでしまってるしね。
旧関西リーグの強豪が、コベルコ以外は東海勢ばかりになって久しいので、やはり近鉄レッドハリケーンズのような大阪のチームにがんばってほしい、と切に願うのでありますよ。