火星の月の下で

日記がわり。

追い出し部屋はパラダイス

「3年間“追い出し部屋”にいながらも「会社に感謝」 社会を生き抜く上でのメンタルの重要性」
(ps://maidonanews.jp/article/14496632)

出世欲が社会全体で薄れてるこの状況下なら、何もしないで隔離だけされて給料がもらえる、ていうのは、ある意味パラダイスなのでは。
つうことで、ここで追い出し部屋を謳歌されている方の心境は大いにわかるし、共感もしてしまう。
ただここで上げられている

3年間何も業務を与えられない追い出し部屋で過ごした人と話す機会があったんですが、
『毎日 Google Map で世界中を旅しながら、立ち寄った町のホテルやレストランのレビューとかを読んでた。会社には感謝してる。

と言うのは、ネット環境を私的に使うと解雇の理由を与えかねないから、その辺は会社による、という一文は必要ではないだろうか。

わしが会社勤務していた70~90年代には「窓際族」と言うのがあって、これはかなり精神的につらかったようだけど、追い出し部屋として部屋が用意されているならかなりのパラダイス感であるな。
ネットを使わないようにしなくてはいけないとすると、ちょっとストレスかかえるかもだけど、書籍を持ち込めば良いんでないかね?
まさか私的な書籍だと文句はつけられないように思うのだが...ダメなところもあるかな。

ともかくこういうパラダイス感覚になってしまうので、追い出し部屋なんて発想は近いうちに消えてしまうかもしれまへんな。