火星の月の下で

日記がわり。

綴字と発音

「ワイ(12)「これはis(イズ)で、これはland(ランド)か...よーし!」 →「island」
(p://himasoku.com/archives/52172960.html)
ちょっと面白かったので、まとめだけど引用。

英語の綴字と発音が乖離している、というのはよく言われることだけど、それを学習する側から見るとこうなるよね、というお話。
で、こういう話が出てくるとき、よく比較対象として出てくる日本語のカナ。
ここでも、

日本語「ひらがなは読み方1個しかありません、組み合わせで変わることもありません、五十音覚えて繋げるだけで文章作れます」

というのがあるんだけど、これ、半分正解で半分間違ってるわけで、確かに読み方は一つなんだけど、ABCに治すと綴字が乖離しているのはいくらでもある。
特に有名なのが「は」行と「さ」行で、
ha-hi-hu-he-ho
sa-si-su-se-so
と発音すると、全然違う音になるのはご存じの通り。
これは「カナ」という文字にそれぞれ正確な発音記号をつけていくとかなりの部分解決する問題だけど、アルファベットにしたとき、日本人がよくやる間違いの一つですな。
ここでも、ローマ字がそもそも「カナ」発音をカバーするものではない、に近いことが書かれているけど、日本語だけに閉じこもっていると、なかなかその間隔がわからない。

とはいえ、英語ほど乖離しているわけではないけどね。