火星の月の下で

日記がわり。

こどもの日

若い頃は全然意識してなかったけど、老境に入ると「少子化が進行する中でのこどもの日」という意識が強くなってくる。
出生数が劇的に減っていく中、「こども」と言う単語に対して、どれだけ感じ方が変わってくるのか、興味深いところであるな。
これが経済とか国力とかに結びついてくる、と言うのが、おとなになれば誰でもわかるので、その中での少子化なのだ。
結婚が「上流階級の贅沢品」になっている今、結婚や移民以外で人口を維持する必要があるのだが、そういう長期的スパンでの思考って、そうとう苦手な国民性なので、これはもう破滅への道がとまらんのかな。
ただ幸いなことに、その破滅は儂が死んだあとになりそうなので、見なくてすみそうだ、というのはある。
人並みに愛国心もあるけど、これだけ悪辣な亡国のフェミニズムが蔓延していると、個人の力で回復は無理だろう。
今やフェミニズム共産主義と同等なくらい、国家の癌になりつつある感じだな。