火星の月の下で

日記がわり。

北方領土ががら空き

「ロシアはウクライナに全陸軍の97%を投入し、激しく損耗している──英国防相
(ps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/02/97-3.php
とあるまとめ記事から入ったのだが、もちろん元ソースには北方領土のことなんか書かれていない。
ただしこの「全陸軍の97%」が極東配備の軍も含めての数なら、がら空きになっている、という理屈がわからないでもない。
もっとも、確定した数字ではなく、英軍筋の推測にすぎないのだけど。

もし仮に(たぶん違うとは思うけど)極東配備の陸軍までウクライナに移動させられてしまっているのが確かなら(一部は移動させられた、という報道はあった)北方領土に空白地帯が生まれていることになる。
ウクライナ戦争に対して旗色を示すなら、これは絶好の機会なんだけど、岸田内閣なら無理だろうな。
せっかくの好機に、戦後最悪の増税内閣。ついてないね。
ソ連崩壊時に失敗した北方領土の奪還。
またもや同じ轍を踏むことになりそうである。