火星の月の下で

日記がわり。

普通の男と中央値

「“普通の男”の定義は「身長170以上、30歳で年収500万以上」アラサー女性の投稿にツッコミ相次ぐ」
(ps://news.livedoor.com/article/detail/24225829/)

「ちなみに私の考える普通とは、(身長)170以上、太っていない、30歳で年収500万以上、見た目普通以上です」

すげーな、まだこんなこと言ってる女がいるのか。
まぁいてもいいとは思うけどね、都市部と地方都市、農業でしか生きていく手段のない僻地、とかでだいぶ数字も変わってくるだろうし。
しかし婚活している人がこの認識っていうのも、なかなかすごいものがありますな。

これたぶん、男の側から、
「十代女子、F以上巨乳童顔、処女」
と言ってるのと大差ないような気がするんだが。

この中で、

ちなみに国税庁の民間給与の統計(2021年)によれば、男性の年間平均給与は20代後半で404万円、30代前半で472万円となっている。
あくまで平均であり地域にも左右されるが「30歳で500万円以上が普通」とされたら切なすぎる人は大勢いそうだ。

とも書かれているんだけど、これ中央値じゃないよな。
中央値じゃないなら、収入平均とはとても言えないのではないか。

他にも容姿が普通とはどこまでか、とか、いろいろつっこみどころが満載の内容である。
こういうのを見ると、結婚とかしなくてよかった、とつくづく思うわ。