火星の月の下で

日記がわり。

◎ スターシップオペレーターズ #2

あー、こことかでいろいろとストーリー的にひっかかる点が上げられているみたいなんですが、
http://eswat.k-server.org/sto.htm
ストーリーという点以外にも、SF的にちょっとどうなのかな、という点が多すぎで、その意味では見ていてあきません。
今回一番気になったのは、宇宙空間での実況を電波でやってる、っていうこと。
これって、中継局とかがすごく近くに、つまり交戦地帯の近くにあって、かつ放送されている地域も時差もない目と鼻の先で展開されてるってこと?
・・・電磁波の影響って。。。(笑)
天文単位の宇宙空間だと、クォーク通信とかがけっこう普通だと思ってただけに、ちょっとびっくりしてしまいましたよ。
また、学生が戦争に巻き込まれる、っていう部分だけ抽出すると、なんとなくガンパレのようにも感じなくもないのだけど、なんか学園祭で戦争をやってるような感じがどうしてもついてまわる。人が死んでもなんとなく軽く感じてしまうのはそのせいなんでしょう。
そんなわけで、アラが目立ちまくる作品なんだけど、不思議と不快感はなく、つっこみどころが多くてむしろ楽しい感じがする。