火星の月の下で

日記がわり。

東京都がえらいことになっとるね

地裁判決だし、それほど騒ぎ立てることでもないかもしれないんだけど、東京都が「入学式卒業式等で国旗掲揚、国家斉唱を義務付けた」通達に対して、東京地裁違憲の判決。
正直、驚いた。
高裁以上で否定される可能性が高いとは思うけど、どこの世界に、公教育の式次第で、国旗国家の義務が否定される社会があるというのか。仮にその国が、どんなに他国を侵略し、その侵略地で国旗を掲げ、国家を強制していたとしても、である。
ほとんど全ての新聞が取り上げてるから一々リンクはしないけど、新聞の中には、「認識も論理もおかしい」として非難しているまっとうな新聞もあれば、「この判決には重みがある」なんて、ちょっと頭がどうかしてるんじゃないか、と思える新聞もあるようだ。
一応、投稿日付けは21日だが、書いてるのは22日になってしまってるので、うちの新聞も見たけど、1面で取り上げていて、どっちかという後者の論調だったので、いささか悲しくなった。
この前も、マンションの敷地内に入り込み、部屋ごとに共産党のビラを撒いた無法侵入僧侶が無罪になったりしてるし、なんか住みにくい世の中になってきたなぁ。