火星の月の下で

日記がわり。

○まんたんはアニメを本当に見ているのか?

アニメ批評:「紅」 高校生と少女の奇妙な共同生活 丁寧な日常描写支えるプレスコを見て、ちょっと妙な感じになった。
それは絵と本文のミスマッチで、一応DVD第2巻の表紙絵を使っているんだが・・・。
本文を見てみると、主人公真九郎と少女・紅、そして事件の発端となる紅香の名前までは出てくるが、DVD2巻の表紙絵になっている幼馴染で級友のメガネ少女・村上銀子のことはまったく書かれていない。
しかも、本文中の説明にある、五月雨荘の奇妙な住人たち・・・ですらない。
これを見て、たまたま宣伝スチルを使ったんだろう、とは思ったのだが、以前にもまんたんはこういうことをやっていたのだ。
アニメ批評:「狼と香辛料」 “相棒”は狼の美少女? 行商人と凸凹コンビで
見て一目瞭然なんだけど、ここでもDVD第4巻の表紙絵を使っているのだが、この1枚絵は羊飼いの少女・ノーラであり、物語後半のキーパーソンではあるが、主人公でもヒロインでもなく、シリーズ全体を通じての脇キャラですらない。
ところが本文には、ロレンスとホロのことだけで、この後半のエピソードをにおわせることは微塵もでてこない。
これが何回か続いている批評のうちの一つで、というのならともかく、あきらかに作品紹介のような書き方をしていて、しかも主人公もヒロインも用意できていない、というのはいったいいかがなものか。
もうひとつ、画像ではないが・・・。
ヴァンパイア騎士:イケメン吸血鬼のラブストーリー DVD7月23日発売
あきらかに宣伝告知なんで、別に間違っちゃいないんだけど、あのダーク・ドラマを「イケメン吸血鬼のラブストーリー」なんて小見出しで出されると、相当な違和感だったりするんたが。(^_^;
なんかこういう画面を見てると、宣伝材料だけもらってきて、適当につないだだけ、という感じがしてくるね。
母体が、偏向と捏造の変態毎日だから、それも当然かな、という気もかなり強くするが。(^_^;