火星の月の下で

日記がわり。

○ヴンダーリヒ・キステ

近くのレコード屋にヴンダーリヒのCDが10枚組等のボックスセットになって入荷してた。
輸入盤で、値段がいずれも2000円を切ってるんだが、ものすごい時代になったものであるな。たぶんパブリック・ドメインになっているからだろう、と思うが。
HMVで調べてみると、かなりの数のセットが出てるのね、ヴンダーリッヒ。
ディスカウやプライがどちらかというとリートの人だったのに対して、ヴンダーリッヒは歌劇より、みたいなイメージなんだが、なんせ全盛期を知らないため、すべて録音で聞いていたが、昔は聞きたくてもなかなか聞けなかった。
そのことを思うと良い時代になったものてあるな。
安いので、次の給料が出たら、考えておこう。