火星の月の下で

日記がわり。

○美大生・・・は差別用語か?

「頭を打って美大生」は本当なのか?
すげーな、これ。(笑)
美大生は子供の頃に頭を強打したことがある。(キリッ)
・理系学生は子供の頃に感電したことがある。(ニヘヘ)
・剣道部だというだけで美の世界にいます。(キェェェェ)
で、「頭を打って美大生」のハッシュタグまでできてる。#headhit
元ネタはここらしい。
関心領域マッピング

人から聞いた話だが、ある心理学の研究者が都内の一般大学と美術大学で授業を持っていたとき、あるアンケートをしたという。質問は、「あなたは子どものころ、頭を強く打った経験はありませんか?」というものだ。結果がすごい。圧倒的に美術大学の学生のほうが、子どものころ頭を強く打っていた。打ってるんだよ、美大生は、頭を。

リンクをたどっていっただけなので、この人がどういう人なのか、さっぱりわからないのだが、面白い話であるな。
その昔、インディーズ映画の上映会なんかで、大阪芸大の出身者、関係者なんかが制作したフィルムの解説に
大阪芸大差別用語
なんていう名称というか説明というかをしばしば見たものだったが、あれは、当時の狭い同人フィルムの村社会の中で、自虐的ではあったが、若干の誇りもあって、関係のない我々が使うときには、これはほめことばです、というのを入れていたものだったが、こういう「美大生像」にも、そういった似た感覚があるのだろうか、などと、とりとめのないことを考えつつ、夜はふけていく。全然見当外れだったらごめん。