火星の月の下で

日記がわり。

○葛根湯は効いているようだ

今年から始めた葛根湯、服用して二ヶ月近くが経つが、たしかに効いている感じする。
本来は風邪の初期症状用途なのだろうが、私の場合は肩痛対策。
例年十月下旬から十一月にかけて痛み始め、春の到来となる三月末から四月くらいまで続き、これがかれこれもう二十年くらいだったが、年の瀬も押し迫っているこの季節に「腕が上がらない」を経験しなくてすむのはいったい何年ぶりだろうか、という想いだ。
もちろん若い頃のように何の不自由もなく腕がグルグル動く、というところまではいかず、ときどき上腕部に重いものを感じるときもあるが、それも長続きしない。
たぶんふだんだったらここから重い痛みに発展するのだが、それが食い止められて、翌日にはたいてい戻っている。
食生活、運動その他でたいしたことはしていないので、葛根湯が効いているのだろう。
ずっと服用しているので、そのうち耐性が出てきそうではあるが、それまではこれの世話になるとしよう。