火星の月の下で

日記がわり。

○マイナーレーベルになると、最適解は通販なのだな

昨日夕刻に少し時間ができたのでポン橋に出る。
そこでネットで見つけていたマイナー・レーベルのラノベを見ておこう、と思ったのだが、これがなかなか見つからない。
一応先月5月の刊行なので、新作ではないものの、古くて捜しにくいというほど時間が経っているわけでもない(はず)だ。
だが電撃、富士見、ガガガ、講談社、といった大手系列からはずれるととたんに捜しにくくなる。正直奈良の田舎とたいしてかわらん気分になってくる。
最初「わ」に入ってまずそのレーベルがどこにあるのかわかんなくて四苦八苦。一応あるにはあったんだがお目当ての書籍はなく、その前後の時期のものがあったので、たぶんごく少数入れたけど売れた分を補充していない、という感じかな。
続いてオタロード向かいの祖父地図3Fへ行って探すも、そこではレーベルすら見つけられず。
祖父地図全体で扱っていないということはないんだろうけど、少なくともザウルスでは扱ってないようだった。
次に、親不孝ビルに行き、1Fのアニメイトから順番に見ていく。
アニメイトにめざすブツを発見。購入を試みるが、バイトのねーちゃんがブックカバーをつけてくれない。
2Fはメイトのグッズ売り場なので、3Fのらしんばん、4Fのメロンと行くが、ここでも書籍はなくレーベルもなかったり、甚だ見つけにくい場所にある。
分野が違うけど、一応表通りの信長書店にも行くがなし。
まぁここはオタク書籍の専門ではないので、なくても仕方ないし、諦めもつく。
K-BOOKs弐番館にも入ってみるが、ここも見つけられず、というかここは一番配列がややこしかった。
さすがに疲れたので、とら、ゲマ、といったあたりには入らなかったけど(この両店は客質がかなりイヤなので、できればあんまり入店したくない)ひょっとしたらあったのかな。
結局難波に移動して、ジュンク堂で購入。
マイナーレーベルだとオタク書店をうろつくより大型総合書店をあたった方が確実なんかな、と思ってしまった。
もっとも、大型総合書店にもないときはないので、新刊直後でないとマイナーレーベルの実店舗での入手は甚だ困難である、ということが少しわかった気がする。
実は通販だとカバーがつかないのでできれば実店舗で、と思っていたのだが、労力と時間を考えれば通販の方がいいのかな、とあらためて思ってしまった次第。
信長で文庫用の紙カバーを大量に売っていたので、それを購入して帰宅。今後はこういう紙カバーは自分で用意して、通販で揃えていった方がいいのかな、というのが結論。
ラノベとかを電車の中でむき出しで読むにはそうとう恥ずかしい年齢なので。(^_^;
電子書籍は今のところ論外だし。