火星の月の下で

日記がわり。

○スコットランド、残留

いろんなところが報じているのでリンクは貼らないけど、独立投票の結果、スコットランドは独立を否決して残留を選んだらしい。
もっとも一部では「不正投票があったかも」というのも報じられているので、もう少し時間をおいてみた方が良いのかもしれないが。
実際の独立云々に関しては政治とか経済とかの問題がいろいろとあるけど、まったくの外野で見ている限りでは「残留で良かった」という気持ちの方が少し強い。
逆に、欧州のそれ以外の地域でいろいろくすぶっている分離・独立問題なんかの中では独立した方が良いんじゃないか、と思える地域もいくつかあって、カタルーニャ(西)、ロンバルディア(伊)、エルザス・ロートリンゲン(仏)、ケーニヒスベルグ(露)なんかは独立した方が良いのになぁ、なんて気も少ししている。緒戦外野の感想の域はでないのだけど。
もうひとつ、気になっていたのが、言語の問題。
仮に独立していたら、言語はゲール語を復帰させるのかなぁ、なんて少し思ってしまっていた。