火星の月の下で

日記がわり。

好きなピアノ協奏曲

モーツァルトニ短調ピアノ協奏曲K466(第20番)を聞いてて、あらためて良い曲だな、と思ったので、大好きなピアノ協奏曲を列挙してみる。
2015年時点での好きな曲。
ただし、順番はつけない、従って順不同。
こう思ったのは、他の独奏楽器協奏曲と比べてピアノ協奏曲の数が多すぎるのでなかなかそういうのを書ききれなくて、というのがあったからだけど、好みの順番とかをつけなければ書けるかな、と思ったので、思いついたときに書いておこうと思った次第。
過去にも少し書いたことがあるように思うけど、好みは時間とともに変わるので、2015年、60を目前にした私の好みである。
ただひとつ、ここに漏れた曲にも好きなものはある。
今回リストアップしておくのは、あくまで「大好きな曲」なので。
モーツァルトニ短調協奏曲K466(第20番)
モーツァルトイ長調協奏曲K488(第23番)
まずはモーツァルトだとこの2曲。
昔はニ短調の方が好きだったけど、今ではどちらかというとイ長調
・リスト、協奏曲第一番変ホ長調
シューマン、協奏曲イ短調
メンデルスゾーン、協奏曲第一番ト短調
ブラームス、協奏曲第一番ニ短調
ブラームス、協奏曲第二番変ロ長調
以上、ロマン派から。
この中で注釈が必要なのはブラームスの第二番で、好きと言えば好きなんだけど、聞くだけでも体力をもっていかれる曲なので、体調を整えてからでないとなかなか聞く気になれない、という妙な感じ。
好きなのは間違いないし、体調の良いときに聞いてると、この上ない至福を感じるんだが、とても「ながら」で聞くことができない。
グリーグ、協奏曲イ短調
ラフマニノフ、協奏曲第二番ハ短調
こんなところかな、国民楽派以降でなんか忘れているのもけっこうありそうだけど、ピアノ協奏曲と聞いて、とにかくまず聞きたい、あるいは演奏家は誰だろう?・・・といったことが脳裏を駆け巡ってしまうのはこのあたり。
ショパンやチャイコ、ベートーヴェンやサン・サーンスを上げてないのは忘れたからではありません。もちろん好きじゃないって意味ではないけど。
しかしこうして見ると、けっこう月並みなリストでありますな。
サン・サーンスの幻想曲とかも好きなんだけど、あれは「ピアノ協奏曲」と銘打ってないからね、実質ピアノ協奏曲なんだけど。