火星の月の下で

日記がわり。

1987年のパソ通事情

「【ログイン1987年7月号】ネットワークが面白くなる大特集」
(p://jiraygyo.com/login053)・・・駄文にゅうすさん経由。
すげー懐かしい、つってもこの記事自体は知らないというか、たぶん見ていない。
以前にもどこかで書いたけど、80年代にオープン・ネット技術系のソサエティにいたこともあり、パソ通よりも民生移管直後のインターネットの方を先にやってたので、パソ通にはまりこんだのはぺけろっぱーことX68000を自宅に迎え入れてからのこと。
これのちょっと後くらいかな。
インターネット初期の「接続設定のややこしさ」を体験していたので、パソ通の方が接続設定は簡単だった記憶。
この「キミも300ボーに挑戦」とか「300bbs? 1200bbs?」ってあたりが、映っている画面以上に当時を思い出させてくれる。
最初の頃のインターネットって「電子メール」(しかも2バイト文字は理論上は可能、実際の運用は限りなく不可能に近かった)でしか遅すぎて実用できなかったしなぁ。。。

そんなわけで、その後、たぶん90年前後にパソ通にはまりこんでしまったのって、
・日本語で打てる!
・画像のやりとりが楽しい!
・趣味が語れる、読める!
…このあたりがすこぶる楽しかったからなのだ。
そしてそのあとすぐにやってきた、makiちゃんショックとpicの走るイナヅマショック。
X68では最初、zimなんて使ってたんだぜ~(笑)

このあたり記憶で書いているので、順番がおかしいところもあるかもしれんけど、Win95以前のネット世界っていろいろ楽しかったなぁ、とぼんやり思い出にふけってしまうのでありました。