火星の月の下で

日記がわり。

Karl Grosseについて

ナウベルトに続き、18世紀末「ドイツ恐怖小説の十年間」を彩ったあと二人の人気作家、ファイト・ヴェーバーと、カール・グローセ。
このうちグローセもGutenbergに一作だけだがアップされているので、メモがてら。
・Der Genius. Aus den Papieren des Marquis C* von G**
通例「守護精」と訳される題名だが、邦訳はまだ出ていないと思う・・・調べたわけではないのだが。
ナウベルトと違い、グローセの場合は独・英両国で、これが代表作となっているようだ。
というか、これ以外の作、題名だけは上がってるみたいだけど、現行で読めるのかな?

なお、もう一人の作家、ファイト・ヴェーバーについてはまだアップはされていない。
筆名なので、本名のヴェヒターでも見てみたが、掲載はない。