火星の月の下で

日記がわり。

ペットルームの証明スイッチが壊れる

なんかもうイヤになるね。
今年度後半、家で不都合が見つかりすぎ。
一時的な寿命がきているのかもしれんが、家庭内配線がいかれるって、そうそうないことだし、けっこう憂鬱。

「辛口批評は是か非か? またしても”あのユーザー”が持論(議論)を展開」(togetter:1477599)
たまたまリンクをたどってったら出てしまったんだけど、批評合戦、今はこんな風になってるのか・・・。
昔、ネットもなく、投稿するか、有名作家の弟子になるくらいしかクリエイターへの道がなかった頃(特別にコネがある人を除く)に比べて、今は情報発信の敷居がめちゃくちゃ低くなり、誰かに採用してもらう機会の多彩さだけでなく、自身が直接発信してしまえる場までできていたりするので、現代の方がはるかに創作者にとって便利な環境、時代になってるのは間違いないし、そのこと自体は良いことだと思う。ここでいう現代っていうのは、ネット環境が一般家庭に普通に入ってくるようになった、1990年代後半か末頃から、という意味で。
ただそれと同時に、昔に比べてノイズも簡単に、そして大量に入ってくるようになったので、それに対して立ち向かえる心の強さが求められている。
1960年代から70年代の前半くらいまでだったら、そういうノイズに対して耳をふさぐのは、少なくとも現代よりは簡単だった。
もっとも、当時も「読者の意見は耳に痛くても聞いておいた方が良い」と編集に言われることもあったので(もちろんその真逆を言う人もいた)、多くの人がファンレターや批評文には目を通していたと思うが、その気になれば、自分の精神にネガティヴな効果を及ぼしかねない情報はカットできたのだ。
今は・・・SNSをやってなくても耳に入ってきそうだし、それに対して耳をふさぐのがかなり困難になってるし。
ということで、今の時世では、表現の場を求めるのが難しかった時代に対して、その場は身近にできたけど、いろんなノイズに巻き込まれてもやっていける精神の強靭さが必要なのだなぁ・・・。