火星の月の下で

日記がわり。

ど田舎の美人

「ド田舎でかなりの美人に生まれると中学あたりで人生が横道に逸れるリスクがあるから危険」
(s://twitter.com/geronnu/status/1628616366461964289)
ついったなんだけど、なかなか鋭い(と私が感じた)ツイートが投下されてて、なるほどな、と思った。
現在、地方都市に引っ越してきて住んでいるが、この人が言われている「ど田舎」というのはたぶん該当しない。
そうすると、政令都市に生まれて、ほとんどその中か近郊で育ってきた儂には想像でしかわからない世界ということになる。
それだけに「ものすごくありそう」と感じてしまうのは、やはりこのツイートが現実をかなりえぐっているからなんだろう。
大都会というのは美人、美少女も多いけど、容貌の醜いのやら、不潔なのやらもかなり紛れ込んでくるので、絶対数としての美人は多いけれど、実感しにくい。
そこへ行くと郊外都市だと労働力世代が都会に吸い上げられてしまい、残っているのはリタイアした老人と、人生で一番美しい時代を満喫しているミドルティーン、ハイティーン女子が多くなり、結果として美人が多いと感じてしまう。
しかしそれはど田舎ではなく、地方都市、近郊地域。
そんな郊外地域ではなく、都会に出るのにほとんど一日がかり、みたいなところになると美醜のバランスがかなり残念な方に崩れていく。
これは性別、化粧の水準とかに関わらず。

住んだことこそないが、そういうド田舎にはなんどか行ったことがある。
そこでは基本は小汚い田舎者ばっかりだけど、たまに目のさえるような美少女に出くわすことがあった。
おそらくそういった女の子達のことを言っているのだろう。

その他、リツィートにも面白い意見が上がってて、

田舎の美人はヤンキーに強引に迫られるから身を守るためにマイルドなヤンキーになるしかないんです

これはドラマのセリフらしいけど、まさしくそうかな。
下の方にも出てくると、田舎だと「私立中学に避難させる」なんてこともできないし。

ただこんなのは郊外地方都市の話であって、ど田舎の話ではないだろう。

親にめちゃくちゃ守られながら塾や習い事させてもらいヤンキーとの接点を減らされ、進学高校へ進み、大学進学で都会へでて就職、ハイスペと結婚し幸せ

本当のど田舎に「塾」や進学校なんてないよ。
習い事なんて、ほんとのど田舎になるとできないことの方が普通。
そもそも人がいないからね。
この人の田舎イメージって、けっこうハッピーなんだろうな。