火星の月の下で

日記がわり。

エジプトの遺跡から、1世紀の仏像が出土

「エジプトから1世紀の仏像が出土。ローマ時代のエジプトに仏教が伝わっていた可能性」
(ps://karapaia.com/archives/52322638.html)
1世紀ということは、イスラム教はまだ誕生しておらず、キリスト教ローマ帝国国教になる前、初期教会の時代。
以前からローマ帝国の時代、既にインドとの交流はあったと言われていたので、仏像の出土自体はさほど驚くことでもないのだろうけど、原始仏教が伝わっていたとしたらちょっとすごいニュウスである。
「仏教の流布」ということになると、もう少し別の証拠・インパクトも欲しいところだけど、仏像の出土ということなら、ほぼそれを認めてもいいのではないか。
こういった研究は継続せずとぎれとぎれに報道されるので、次のステップ、あるいは研究成果を待ちたいものですな。