火星の月の下で

日記がわり。

2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

餌動物チップス 〜その4 ヨトウムシとヨトウガ

この田舎に引っ越してきてからは、普通に採集できるのであんまり真剣に飼養してないけど、東京、大阪のマンション時代はけっこう真剣に飼養してたので、それのことなど。ただし、ヨトウムシはとんでもない農業害虫なので、あんまり大っぴらに書かない方がい…

リボンの騎士がリメイク

リボンの騎士:41年ぶり復活 手塚治虫の名作マンガ、4月から「なかよし」で。作画は、花森ぴんく氏。ぴちぴちぴっちの人だ。第1報の絵は、サファイアとフランツが並んで立っている絵で、すごく可愛い。あまりにもアニメーションでの革新性、色彩とかが見事…

ウィーン演劇メモ(三) ネストロイ

・ヨーハン・ネポムーク・ネストロイ(1801-1862)ネストロイについては、多作なので、代表作と目されるものに絞って書く。ネストロイ劇の特色は、徹底した喜劇、それもかなり毒のある喜劇で、社会風刺、政治批判、人間痛罵、状況喜劇、倒錯喜劇等、みな毒を…

たまってきたので、少し放流

マイリスト?・・・そんなのとっくの昔にいっぱい。そろそろ落として展開していかんとなぁ。 さすらいの太陽@藤山ジュンコ・ヴァージョン。なんかむちゃくちゃ懐かしい。少女コミック連載時から好きだったのだ。 翠妻。翠星石でロイツマなんだが、カウント…

◇奈良のマスコット

2月16日に少し書いた平城遷都1300年祭マスコット、けっこうマイナスの方向でいろんなところに取り上げられ初めて、ああ、やっぱり世間様も同じことを感じていたんだなぁ、と思いなおし、あらためてこのデザインの恥ずかしさを実感してしまった次第。公式サ…

ライムントの妖精劇(二)

ウィーン演劇メモその2 ・フェルディナント・ライムント(1790-1836)概説は既に(一)で書いたので、そのオリジナル脚本。(・・・オリジナルといってもタネ本はあるのだが) ・『魔法島の晴雨計職人』(1823)邦題名『晴雨計職人 魔法の島へ行く』歌と踊…