火星の月の下で

日記がわり。

表現主義の全貌

なかなか表現主義の全貌をとらえるのは難しいね。
美術、写真の代表的なところはある程度抑えられるんだが、グロテスクよりのものがかなり少ないように思う。
それと、社会思想から概観しているものが多くて、作品史そのものから説き起こしているのが少ないような気がするんだがなぁ・・・なんか良い本ないかな。
とくに、演劇関係で、作品史、上演史なんかをコンパクトに、しかも政治偏重にならぬように述べられているのが理想なんだけど・・・まぁ、こまめにさがしてみますか。