火星の月の下で

日記がわり。

デンマーク文学史』を読んでるんだが、綴字改正前の版なのですごく読みやすい。
やはり現在のデンマーク正書法はどうも読みづらくていかんな。
ただ欠点は1930年代の書籍なので、戦後どころか20世紀文学がほとんどないってことくらい。
20世紀ものを中心に集めてるのって、とたんにリアリズムが強くなるのでこれまた別の意味で読みづらくなるので、そんな苦行みたいな読書はせんでもいいかな。
とはいっても、やはり現在のスタンダードは抑えておきたいし、困ったものでありますな。