火星の月の下で

日記がわり。

漫画

搭乗型巨大ロボット作品の太古

「マ○ンガーZ以前に「巨大ロボットに人が乗り込んで操縦する」という漫画があった(昭和23年、宇野一路)」(togetter:1106296) インターネットの普及によってこういうのが割と簡単に陽の目を見るようになっている、というのは素晴らしいことでありますな。…

またもS学館

「競○作者、打ち切りになった裏事情を暴露」(p://onecall2ch.com/archives/8819248.html) またもS学館。ほんと、40年前からここの体質変わんねーな。40年前にわしの目の前で起こった某少女誌での事件を実名つきで書きたくなる衝動にかられるが、ここは日…

pixivの名作マンガ

「映画大好きポンポさん」(p://www.pixiv.net/member_illust.php?illust_id=62252019&mode=medium) つげったで教えてもらって読んでみたら、グイグイ引き込まれてしまった。作中一枚だけあるカラーページの使い方とか、ただもう唖然。ウェブコミック(・・・…

津雲むつみさん、亡くなる

「「おれは男だ!」…漫画家の津雲むつみさん死去」(p://www.yomiuri.co.jp/culture/20170305-OYT1T50032.html) 漫画家の津雲むつみ(つくも・むつみ、本名・北川睦美=きたがわ・むつみ)さんが4日、肺がんで死去。 がーん・・・どえらいショック。若くして…

聖ロザリンドが復刊

地元の本屋にわたなべまさこの名著『聖ロザリンド』が入荷してて吃驚。早速購入したのであります。(KCコミックスで大昔購入したのだが、相次ぐ引っ越しで紛失してしまっていたので) いろいろ思い出すこととかあるので、時間が取れればアニメブログの漫画タ…

ついった漫画

「漫画「白鳥先輩と後輩」」(togetter:1057586) ゆるくて楽しい。たまたまつげったで見かけたのでそっちの方をリンクしたけど、ついったで連載してる人らしい。「ps://twitter.com/junta420」こういう形もいいね。

京都で「小寺鳩甫と酒井七馬」展

「漫画文化、2人の役割迫る 京都で「小寺鳩甫と酒井七馬」展」(p://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20160923000043) 酒井七馬に関しては近年情報賀整理されてきて、かつての「幻の漫画家」から脱却してきつつあるものの、小寺鳩甫に関してはまだまだ知名…

超絶サムライ画の描き方

『平田弘史 超絶サムライ画の描き方』を購入、寝っころがりなから読む。Amazonの書評で「コマの解説に近い」みたいなのがあったので、むしろ研究本みたな感じかと思っていたが、それほどとっつきにくいわけではなく、丁寧にコマの意図、演出の方針なんかも見…

昔の漫画について思うこと

検索ワードなんかをいろいろ見ていると、昔の漫画についてひっかかっていることがたまにある。市井のブログなので、資料的なものとして記録することは無理、というか限界があるけど、なんらかの形で残しておけば、その後、心ある人が再構築してくれるかもし…

ドカベン開始の頃

「ドカベンが最初柔道マンガだったという事実」(p://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/5054046.html) 下の方にも出てくるけど、 いつか野球漫画になりそうな雰囲気溢れてたけどな これは明確にあったけどな、リアルタイムで読んでいたらわかるはず。柔…

元祖・手塚治虫がもっとも恐れた男

漫画の神様、手塚治虫先生がもっとも恐れた漫画家(p://huntersokuho.com/archives/48096537.html) なんか虚実ないまぜにしてズラズラ上がってるけど、これの震源地というか、言いだしはもっと以前、名古屋の河島光広がたぶん一番最初で、それ以来いろいろ…

ウェブ小説に描かれた漫画の黎明史

酒井七馬と手塚治虫 いま、ウェブ作品の批評を巡っていろいろと物議を醸している「カクヨム」・・・存在は知っていたが、あまり作品自体は読んでなかったので、どんなのがあるのかな、とあらためて見に行った。その中で異彩を放つ、この作品『酒井七馬と手塚治…

水木しげるマンガの思い出

水木しげる氏の訃報を聞いていろいろと思い出すこともあったのでそのあたりを少しだけ回顧。 かつて水木先生は「代表作なんてない。すべて精魂込めて作り上げた作品なので、どれか一つを選ぶなんてできない」と書かれていた。従って代表作としてではなく、ワ…

ヤングガンガンの将棋四コマ

ヤングガンガン2015年16号(8月7日発売)にて将棋4コマが載っているらしい、というのが、将棋板でチラチラ話題になっていたので、購読。4コマだしほんとは立ち読みで済まそうかと思ってたのだが、うちの近所のコンビニとか本屋とかではビニール紐でくく…

コミックガム、休刊

読者の皆様へ <月刊コミックガム 一時休刊のお知らせ>『月詠』『まほろまてぃっく』なんがか連載されていた頃はよく読んでたけど、そういや最近は買うこともなくなってたかなぁ、と思い返しつつ、ちょっぴり切ない気分に。書庫探したらまだ創刊号は捨てず…

『いぬぼく』の作者が亡くなる

漫画家・藤原ここあさんが死去 『妖狐×僕SS』など 『妖狐×僕SS』(いぬぼくシークレットサービス)などで知られる漫画家の藤原ここあさんが、3月31日に亡くなった。藤原さんが連載していたスクウェア・エニックス「ガンガンJOKER」公式サイトで発表された。…

りぼんカラーシリーズの目録みたいなのが出るらしい

りぼん付録の歴史が1冊に!60周年記念した「りぼんの付録 全部カタログ」 「りぼんの付録 全部カタログ」ではりぼん創刊号より毎号付属している付録を、様々な角度から分析していく。これまでの付録をリストアップするほか、レターセット、トランプ、文房具…

訃報・辰巳ヨシヒロさん。

「劇画」命名の漫画家・辰巳ヨシヒロさん死去 「劇画」の命名者として知られる漫画家の辰巳ヨシヒロ(本名・辰巳嘉裕)さんが7日、悪性リンパ腫のため死去した。79歳だった。 「劇画」登場時のインパクト、今の若い人には想像がつかないだろうなぁ・・・。粗野…

コンビニ版ミュータントサブ

コンビニコミックス版ミュータントサブを2冊買って返る。忘れているのあるかな、と思い読んでみたんだが、全部細部に至るまで明確に覚えていたのには驚いた。子供の頃の記憶って、いつまでもしみついているもんだね。ただし、全部通して読んだのは連載時と…

『ちーちゃんはちょっと足りない』を読む

阿部共実さんの『ちーちゃんはちょっと足りない』を遅ればせながら購読。チャンピオンで連載していた『空が灰色だから』がすごく良かったので気にはなっていたのだが、本作は掲載誌が家の近くの書店においてなかったことから気づくのにかなり遅れてしまい、…

今週の、まじめな『こち亀』

アニメ談義にうつつをぬかしている両津の元に、中国からのツアー客の先導依頼が来る。行って見るとその中に一人、アニメーター志望の少女がいて、見学に来たのではなくアニメーターになりたいという。そこでつてを頼んでとあるスタジオに息、持ってきた絵を…

思い出のドラフト漫画

昨日のドラフト会議。たまたま夕方時間が空いていたのでぼんやりとTVを見ていて、そういや子供の頃に読んだ漫画の中にドラフト会議が描かれ始めたのって『巨人の星』くらいからだったっけなぁ、とぼんやり思ってしまったので、思い出のドラフト風景2題。 ド…

県立地球防衛軍 完全復刻版

復刻版が出ていたのは知ってたけど、昔のサンデー・コミックスで全冊初版で持ってたので購入していなかった『県立地球防衛軍』完全復刻版。先日コミケで買ってきた同人誌を整理していると、安永さんの本の巻末に「宣伝」として、原稿には手を入れてないけど…

アサッテ君が全国紙の漫画最長に

アサッテ君:13616回、一般全国紙の漫画最長に 東海林さん淡々と 「実感ありません」 東海林さだおさん(76)の本紙朝刊漫画「アサッテ君」が1日、通算13616回を迎え、一般の全国紙の連載漫画としては最長記録となった。今日よりも明日、明日よりもあさって…

『緋眼のエース』を読む・・・というか、見る

『エレメンタルジェレイド』の東まゆみさんが描かれた『緋眼のエース』がようやくうちのような田舎の本屋にも入っていたので、購入。『ヤマト2199』の外伝的な立ち位置で、火星生まれの山本玲を主人公に据えたサイドストーリィ。だいたいアニメ本編でやった…

人形劇・伊賀の影丸

ベストフィールド創立10周年記念企画 第2弾 甦るヒーローライブラリー 第8集 伊賀の影丸 HDリマスターDVD-BOX ぐわーん、人形劇版『以下の影丸』がDVD化されるらしい。リリース日、6/27って、もうすぐやん。どないしょどないしょ。ただしめちゃくちゃショッ…

1969年頃のFC会誌

書庫を少しだけ整理してたら、1969年頃の横山光輝FC会誌が出てきて、ちょっとびっくり。私は別に会員とかではなかったので、どういう経緯で入手したのかとんと思い出せなかったので。たぶん知り合いの古本屋か貸本屋が廃業したときに譲ってもらったものだと…

どこまでをネタバレと言うのだろう

これを漫画タグにしていいかどうか少し問題かもしれんが、題材が漫画なので一応。 ネットの「全文ネタバレ」に出版社が“断固たる措置”? サイト運営者が過去記事を削除する動き 具体例が少ないので判断に困るニュウスだけど、はたしてどこまでをネタバレとい…

今月のアフタヌーン

表紙が『謎の彼女X』だったので久しぶりにアフタヌーンを購入。そして冒頭に載っていた『謎の彼女X』を読む、というかまだこれしか読んでない。今回、いよいよ卜部が椿の姉に、椿とつきあっていることを告げたのだが、そのときのシチュがなかなか良かった。…

女性四大漫画家

女性漫画家四天王は長谷川町子と萩尾望都と高橋留美子は決定として残り1枠は誰にしようか?水野英子が入ってないって・・・こいつら少女漫画の歴史を知らんのか。まず、水野、高橋、萩尾の三人が確定で、四人にするなら誰か?・・・てところじゃないかな。長谷川…